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海外移住 お勧め

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海外移住 お勧め

世界各国を旅した経験が多く長くなると、自分の「住処」を日本に限定する考え方が薄れてきます。何故なら、海外の旅先の素敵な経験がもっと続いたらどうなるのか、日本に限らずより住みやすい場所、気に入った場所で暮らしたいという考えとなっていきます。

海外移住 私のお勧め

海外移住を考える時に考慮する問題の最大は生活基盤を日本に残すか?残さないか?この選択になるかと思います。

日本の非居住者になるか ならないか とも言えます。何が違うの

居住者の定義
日本 ・国内に「住所」がある
・国内に1年以上「居所」がある

非居住者になるとどんなメリットがあるか?

世界の国にはさまざまな税金の仕組みや制度がありますが、大きく属地主義の国と属人主義の国の2つに分けられます。税金における属地主義とは、国籍に関係なくその国に住んでいる人、すなわち居住者に対して税金を課すという考え方です。日本も属地主義をとっていて、世界的に見ても属地主義の国の方が多いです。

一方、税金における属人主義とは、どこに住んでいるかには関係なく、その国の国籍を持っていれば税金を課すという考え方です。アメリカなどが属人主義をとっていますが、世界的に見れば少ないです。

非居住者になると日本国から課税されません。所得税・住民税・相続税・贈与税が課税されません。よって税率の低い国の居住者になれば税制上メリットがあります。

どうすれば非居住者になれるの?

step
1
「住民票を抜く」

市区町村役場等に「海外転出届」を提出することをいいます。これにより、日本国内に実際に住む場所がない状態になります。国籍等が日本からなくなるわけではありません。

 

step
2
「日本滞在を180日以下にする」

非居住者でいられる間だけ滞在し、居住者になる前に他の国に移動します。この居住者になる・ならないの基準が180日です。

step
3
「資産を海外へ移す」

これは非居住者のメリット活かす場合ですが、非居住者であっても国内の財産や所得に課税されます。そのため、非居住者であっても、国内に資産があったり、国内で生計をたてていれば税金がかかります。そこで、国内の資産は海外に移し、国内で生計をたてている場合は海外で生計をたてるようにします。日本に住宅資産があり、水道、電気等の契約が残っている場合、日本に拠点が有るとみなされるケースもあり、非居住になるには日本の不動産を処分するほうが良いかも。

非居住者のデメリット

日本の住民票を抜くということは、日本の公的年金加入することができません。将来、日本に戻って老後が不安です。すでに年金のいただく権利がある方で65歳以降でもしっかり税金は課税されます。なんと源泉徴収されるのです。健康保険も入れません。これが不安で病気になった時、日本での治療に高額な費用がかかり、デメリットもあるので、かなりの覚悟が必要です。又、完全に日本で無税になるわけではありません。物を消費したり、ホテルで宿泊したりすれば、消費税やホテル税なども課されます。

私の結論

私の場合は非居住者になるメリットは現在の所、少ないです。何故なら、悲しいかな頑張って節税するほど所得がございません。今後インターネットを通じて、場所に囚われず稼ぐ事ができれば、再度検討します。多分、年収が3000万越えれば考えます。

私の海外移住のスタイルは生活の基盤は日本に置きながら、自分の好きな国で好きな時に好きなことをして暮らす。理想は3分の1 日本 残り3分の2を3−4カ国を周遊する。
ホテル、コンドミニアムの期間貸し契約し、旅しながら暮らすがスタイルです。
日本に基盤を置くと生活維持コストがかかりますが。大きなリスクが負えないので税金・健康保険・公的年金など税コスト水道・電気・携帯電話・通信費ミニマムコストが必要になりますが、日本の基盤維持が現在の結論です。

これは海外移住ではないのではとツッコミが入りそうですが、「パーペチュアルトラベラー(Perpetual Traveler)」とも言えますが多くの人は節税を目的にするので自分とは少し違いますが、主な生活の拠点を海外に移すことです。世間にはノマドワーカーという言葉があり、一定期間ごとに複数の都市に移動したり、オフィスを持たずにカフェなどを仮設のオフィスとしてラップトップコンピュータで世界を渡るのに近いかもしれません。

 

海外移住にまず踏み出しましょう。

あまり多くの事を考えてもこの話は結論がでません。日本基盤で海外での活動実績を拡大させましょう。

今度のお休みに気になっている場所に出かけませんか。活動することから開始し、その結果海外移住していたというのは理想ですが、その一歩が重いのも事実ですが、航空券をネット手配しましょう。お得な旅行方法は別記事参考にしてください。

海外移住その傾向対策

海外と聞くと大自然に囲まれたスローライフや、憧れのシティでの生活など理想的な部分を評価して想像すると思いますが、実際には思う程簡単にいかないこともたくさんあります。まずは海外移住で立ちはだかる壁になりやすいポイントやその対策から紹介したいと思います。

step
1
言葉の壁を突破しよう

移住先にもよりますが、言語の壁は最初に立ちはだかる壁となります。友達を作る最初の切っ掛けも挨拶ですし。まずは日常会話程度の簡単な現地語を取得しておきましょう。また、その土地の言葉が話せないからといってシャイになってしまう日本人も多いですが、言語に壁を感じる場合はより積極的に現地の人とコミュニケーションをとることがおすすめです。会話に参加しているうちに、言語は自然と身についてきます。まずは意欲です。皆様も日本で外国人から日本語でしゃべりかけられても、多少イントネーション、語順など間違っていても、何とかコミニケーション成り立ちますよね。その最初の意欲が評価されますよ。Let`s try.

step
2
英語

英語は必要です。これはできたほうが良いです。特に海外で仕事をする。稼ぎたいと思うなら必須かな。家を探して契約するときの契約内容を理解したり、必要最低限はマスターしましょう。多分皆様は学生時代十分勉強したけど身につかないと考えておりますが、これはスポーツと思って取り組んでください。勉強と思うと息苦しくなりますが、トレーニングです。考えているとコミニケーション難しいので条件反射で言葉が出るように繰り返しトレーニングしましょう。トレーニング方法はいろいろ有りますが、英語音を発声出来るトレーニングしましょう。これを真面目にやらない人が多いので日本人の英語力が上がらないと思います。舌の動きや発声方法が日本語と違うので最初に実施しましょう。これがマスターできると実は英語音が聞こえるようになります。L R の違いなど。聞こえるようになればシメた物、今度はインプット増やし、チャンツとして言葉の塊を覚えましょう。

step
3
文化の違い尊重

文化の違いは次に立ちはだかる壁です。その土地に慣れてきたと思ったころに文化の違いで痛い目を見ることも少なくありません。海外では自分の意見をしっかりと主張することが大切で、こうした事態に陥った場合でも堂々と解決することが望ましいのです。このような考え方や価値観の違いを一つ一つ理解していくのには時間と考え方の柔軟性が必要になります。日本との違いを楽しみながら、少しずつ慣れていくといいですね。ただ忘れていけないのは、一方的にこちらの価値観を押し付けることは無用のトラブルを発生させます。相手の主張には耳を傾けましょう。滞在する国の歴史は勉強していると、理解が深まりますし、相手を尊重することにつながります。

step
4
ビザ

日本のパスポートはよく最強と言われます。ビザを取得しないでも入国できる国は多いですが、長期滞在するにはどの国でも基本的にビザが必要になります。観光ビザを使って滞在できる期間は、ほとんどの国で3カ月から6カ月と限られています。また観光ビザでは仕事に就くことができません。

仕事をする場合は、ワーキングホリデービザや就労ビザを取れば就労可能ですが、期間限定となるので計画性が大切です。どこの国でどのような生活スタイルで生活していくのかある程度イメージしてから入国するといいでしょう。

日本に拠点を残し、ノマドワーク的に仕事を海外で行う場合は現地国で働いていると看做されません。働きたいかはネット経由でビジネスする事をお勧めします。

step
5
収入を得る

いくつか方法があります。①日本で不動産投資 株式投資をしその配当にて収入とする。これが簡単ですがそれなりの元手とリスクがございます。もちろん海外で投資する方が有利ですが、これは皆様の投資経験が必要になります。②フルーランスとしてネット経由で仕事を受注する。プログラマー・Webデザイン、コーディングなどスキルがあれば日本国内にいる必要はございません。③ブロガー・Youtuberとしてアフィリエイト・ネット収入で稼ぐ。すでに貯蓄もあり、十分大丈夫な蓄えが有る人もおりますが、なんらかの社会と繋がり稼ぐ事は人生励みにもなります。

どこが海外移住にお勧めか?現在 私が気に入っている滞在先を3つご紹介いたします。

何故この場所を推奨するか?これは自分が好きな場所の理由 ビーチ、安価な滞在費、マッサージが有る。食事が美味しい。選択肢がある。ネオンがある

 

No1: パタヤ (Thai)

パタヤ ビーチの夕暮れ

タイでは魅力的な滞在先も多いですが、自分はここがお気に入りです。

お気に入りの理由

欧米人のリタイヤしている達が多く、日本人も少数ですがいらっしゃいます。観光の人は多いですがちょっと郊外に出るとほとんど日本人に会いません。別に日本人嫌いでは無いのですが『群れていたく無いだけです』欧米人は適度の距離感で良いです、気にしいない程度負担感じない程度でお付き合いできます。

理由①欧米人が多く各国料理が安く頂けます。日本でお目にかかれないギリシャ料理、トルコ料理、等ここがポイントですが安く頂けます。もちろんバンコクの都会の方がクオリティが高いですが、パタヤ では各国の人がセミリタだと思うのですが、自国のレストランを開業したり素朴な感じのお店が多いです。
理由②雰囲気は緩いです。お昼からビール飲んでも自由。街のカフェーでお昼から欧米のリタイヤした人たちがビール飲んで寛いでます。自由な雰囲気もあります。もちろんランニングしている人、ジムで汗を流す、ゴルフする。ビリヤードするなど遊びに事欠きません。
理由③夜遊びも豊富。安価にお酒飲みながらバーで寛ぐことができます。これは各人の遊び方も色々だと思いますが、楽しく充実したナイトライフになります。

 

No2  ベトナム ダナン

ダナンのビーチ

何故 ベトナム ダナンをお勧めするか? ベトナムは親日的な国で、ホーチミン、ハノイの次、第3の都会になります。比較的治安がよく、スリなど被害が少ないです。ビーチ沿いが綺麗でまるでハワイのようです。

理由①ビーチ「ミーケビーチ」綺麗 細かな川砂のビーチでサンゴ礁のビーチでないので白い砂浜では無いですが、素足で散歩するには絶好で最高の気分です。
理由②生活費が安いですが、なんでも揃います。レストランも美味しいです。欧米の観光客も多く食事も困りません。
理由③ビーチリゾート以外にもホイアンやフエと観光スポットがたくさんあります。

 

No3 フィリピン プエルトガレラ

フィリピンにはたくさんの島やビーチがあり魅力的は場所がたくさんありますがフィリピンの首都マニラのあるルソン島南部に浮かぶミンドロ島(Mindoro island)。その北端の複雑に入り組んだ湾に位置する港町がプエルトガレラになります。日本人には未だなじみの薄い島ですが、穴場のビーチリゾートになります。

プエルトガレラ ホワイトビーチ

「第二のボラカイ島」との呼び声も高い絶景ビーチを擁する港町です。ダイビングする人は是非一度行ってください。プエルトガレラ、マニラからバスと船を乗り継いで4時間ほどの距離にある手軽なビーチです。

理由①ビーチ ヤシの木立と心地よい潮風、肌に優しいパウダーサンドのホワイトビーチと透明度の高いブルーオーシャンはまさに憧れの南国ビーチ。ヤシの木陰でのんびり過ごす人もいれば、ただ日光浴を楽しむ人、砂浜でビーチバレーやバーベキューを楽しむ人々など皆思い思いに満喫しています。遠浅の海は小さなお子様でも比較的安心して泳がせることができるのでありがたいですね。ビーチではマッサージが楽しめるほか、天然植物染料で描く「ヘナタトゥー」や髪の毛を小分けにして細かく三つ編みにする「ブレイズ」も人気です。
理由②食事に困らない。フィリピン定番のローカルフードや海鮮バーベキュー、バー&レストランが建ち並び食べるものには困りません。意外なのが、イタリアンなどのヨーロピアンな飲食店が多いこと それもリーズナブルです。
理由③夜まで楽しめる。ホワイトビーチでも、毎夜歌や踊りのショーやイベントが繰り広げられます。名物のファイヤーダンスやニューハーフショーを眺めながらビーチでディナーが楽しめるのもここならでは。サバンビーチでは夜のバーがあり、ダンスがありとアクティビティーはたくさんあります。素朴な感じで危険を感じないのも特徴です。

こんな方におすすめ

  • ビーチが好きで欧米の文化好きな方はお勧め。彼らは遊びが得意で、良いととよく知ってます。
  • 男性一人で旅している方、活動的で色々遊びたい方、カップルで夜遊びもしたい方。

今後詳しく紹介いたします。世界は広いのでこれ以外にもたくさん有ります。国内にも魅力的な旅先 そこで暮らしたいという場所もたくさん有ります。皆さんで探して紹介してください。自分も発信します。

 

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